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ガンバの大冒険 ブランドの方向性

予期せぬ大コケとなってしまった映画もある。『GAMBA ガンバと仲間たち(以下『GAMBA』)』だ。なんと596スクリーンで公開されながら、土日2日間での動員は約5万9,000人、興収は約7,500万。1スクリーンあたりの動員が2日間で100人弱という、目を疑う結果に沈んだ。

news.biglobe.ne.jp

 

少し前にフルCGアニメとして話題になったガンバですが、蓋を開くと大赤字という結果となってしまいました。
動きのあるいいアニメだと思いましたが、何がいけなかったのでしょうか?

 

いくつか爆死理由を考えてみました

何よりガンバの大冒険は私もアニメを見たことがありましたが、キャラデザがまったく違うのでノスタルジーなど微塵も感じない。
キャラデザもネズミというより人に近い感じがして違和感、むしろ怖いくらいです。
おそらく親世代の人たちがガンバの名前で子どもを連れて見に来てくれると踏んでいたのでしょうが、ここまで別物になってしまったのでは入り口になり得ません。
他には広告がまったくとっていい程少なかった。二子玉駅周辺と田園都市線の車内中吊りくらいでしか見た記憶がありません。インターネットで情報が簡単に手に入るとはいえ、まだまだメイン媒体はテレビ、もしくは紙物の広告だったりします。
知られなければないのと一緒な世界です。
より広告に力を入れるべきだったのではないのかと思いました。


どの年齢層を狙っているのか曖昧、広告しなさすぎ
要約するとこんな感じでしょうか
最近、同じような作品がありました
STAND BY ME ドラえもんです。
あの映画が成功したのはドラえもんというネームバリューがあってこそだと思います。何よりどの層が見るのか、どういった広告戦略をするのかしっかりできていました。
ちなみにあの広告のデザインはエンブレムで話題になった佐野研二郎さんだったりします。本当にいい仕事をする人です。まあ、それは置いておくとして、そういったブランディングの方向性が何よりも今回の爆死に繋がったのではないかと思います。
ほんとにキャストもストーリーも良かっただけに惜しい作品でした……

 

 

 


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