映画を語る猫

映画やドラマについてあれこれ語る雑記サイトです

ドラマ 左利きのエレン 感想

f:id:banira11aisukuriimu:20191005194603p:plain



あらすじ

主人公 朝倉光一は都内の広告代理店に務める新人デザイナー。
いつか大物デザイナーを夢見てがむしゃらに働く日々を過ごしていました。
ある時、3億の大仕事でデザインを担当することになり、見事プレゼンで勝利します。
しかし、上司から経験のあるものに担当を任せると言われ、プロジェクトから外されてしまいます。
自分は天才ではない。それを強く実感した朝倉は失意の中、地元に帰るタクシーの中で昔出会った天才、山岸エレンを思い出すのでした。

www.youtube.com

 

 

感想

僕自身、広告業界でデザイナーをやっているということもあり、このドラマは何となく気になってはいました。
いざ、視聴してみると端々で主人公の葛藤に「ああ、分かるなぁ」という感想をいだきました。
絵作りをする時点で、否応にも実力が見えます。
そして、自分には想像もつかないような発想で素晴らしいものを作り上げていく人がこの世界には山のようにいるのです。
そうなってくると、必ず訪れるのが劣等感です。
才能の有無に関しては残念ながら存在します。
そして大多数の人は凡人でしかないのです。
天才でいれたらどれだけ幸せだっただろうと思わずにいられない。
主人公と自分が重なるようで何とも不思議な気分になる作品でした。

作者が代理店に勤めていたということもあり、かなりリアルな描写が続きます。
見ていると、なんだか自分の職場を否応なく思い出されるのが少し苦痛でした(笑)
しかし、そのリアルさが華々しい代理店業の裏側をも見せてくれるので、その点はかなり面白い作品なのではないでしょうか。


こちらのブログでデザイン会社のブラックさについて語っているので、よろしければ合わせてお読みください。

libertyde.org



www.mbs.jp