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映画 マイ・インターン 感想

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あらすじ

ニューヨークでファッション通販サイトを運営する女社長ジュールズ。
彼女は優秀で短期間のうちに事業を成功させ、順風満帆な毎日を送っていました。
そんな彼女の会社に高齢者の社会貢献という名目でシニアインターン制度が導入され、70歳の老人ベンが入社しました。最初のうちはベンに何の期待もしていなかったジュールズでしたが、ベンは人柄も良く、とても気が効き、そして皆が嫌がることも積極的に引き受け次第に信頼をかちとっていきました。

一方、ジュールズは公私で問題が起ころうとしていました。
双方で大きな決断を迫られ、誰にも自分の気持を明かすことができないでいたジュールズにベンは優しく寄り添い、優しい言葉をかけます。
ベンの言葉に勇気をもらったジュールズは目の前に立ちはだかる問題に立ち向かうのでした。

 

 

感想

久々に面白い映画を見たなというのが率直な感想でした。
ジュールズは非常に優秀な女社長です。
誰もが彼女を敬い、彼女自身も自分に厳しくそして結果を出してきました。
それ故に誰かに頼るのが難しい状況をつくってしまいます。
そこに颯爽と現れたのが70歳の老人ベンでした。
ベンにはインターネットの知識などありません。
本業には決して力になれる人ではないのです。
それでも周囲の信頼を勝ち取っていくのはひとえに彼が真摯に他人と向き合っているからに他なりません。
僕たちはお互いに寄り添い合いながら社会を形成しています。
常に何かしらの共同体に属しているのです。
ベンはその共同体の中で自分の役割をしっかりと見つけ出していく力がありました。
こうした能力は想像以上に社会の中で大切なものです。
人と人を繋ぐのもまた人なのです。

時代がかわり様々な技術が発展していきました。
ベンが現役で仕事をしていた時代にはインターネットなどは当然ありません。
しかし、それでも信頼を勝ち取っていくことができる。
それは人から信頼を得るということはどれだけ時代が変わっても、真摯に相手と接するという普遍のものであるからに他なりません。
ぜひ皆さんにも一度見ていただきたい映画でした。