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IT/イット“THE END” 感想

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11月1日に公開の映画 IT/イット THE END を見てきたのでネタバレ控えめで感想を書きたいと思います。
(ちなみに前回投稿した冴えカノと梯子して見てきました)

 

banira11aisukuriimu.hatenadiary.jp

 

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あらすじ

物語は前作IT/イットから27年後のお話です。

子どもだった主人公たちすっかり大人となり、街を離れ各々の人生を歩んでいました。皆、あの日起きたピエロとの戦いの日々をすっかり忘れていたのです。

しかし、仲間の一人であるマイクだけは街にとどまり続けていました。

ある日、マイクから皆に電話が届きます。

「奴が帰ってきた。街に戻ってきてくれ」

その言葉に皆が幼い頃に体験した恐怖を思い出しました。

主人公たちは前作にてピエロのペニーワイズを倒しました。

そして、もしペニーワイズがまた姿を現わすようなことがあればまた皆で戦おう。

そう約束をしていたのです。

その約束を果たすために仲間たちは街に戻ってくるのでした。

 

かつての仲間たちが続々と揃う中、スタンリーのみが姿を見せません。

彼のことを気にかけながらも皆、中華レストランで食事をとりながら談笑を始めます。

和やかな空気の中、マイクはいよいよ本題を切り出します。

マイクの言葉に朧げであったペニーワイズの記憶が鮮明に思い出されて行きます。

そんな時、テーブルが激しく揺れ、料理から人間の頭を持った多足生物や目玉の体を持ったクリーチャが突如現れ、皆を襲います。

必死に抵抗をし、暴れ回りますが、店員がきた途端、それらは姿を消し、幻覚であったと気づかされるのでした。

皆、慌てて外に出ます。

スタンリーの身を案じたべバリーがスタンリーに電話をかけます。

電話に出たのはスタンリーの妻でした。

言葉は震え先ほどまで泣いていたのが分かります。

スタンリーは自殺していたのでした。

べバリーは顔面が蒼白になりながら、電話を切りました。

仲間たちにその事を伝え、ただ震えていました。

ビルとマイク以外の仲間たちは付き合いきれないと言って宿泊していたホテルに戻ります。

一向に怯えた様子のままのべバリーにベンはどうしたのかと尋ねます。

すると、べバリーは震えた声で言いました。

「子どもの頃、ベニーワイズに捕まった時から不吉な夢を見てきたの。その夢でスタンリーが死ぬのを見た。皆が死ぬ夢も見たわ」

スタンリーが亡くなったともなれば、その告白はとても笑い事ではありませんでした。

やがて、ビルとマイクが宿泊所に現れ、仲間達を説得します。

皆、覚悟を決めてペニーワイズと戦う事を決意するのでした。

 

 

感想

前作からホラー要素は格段にパワーアップしていました。

主人公たちの死角になる場所で、こちらを覗き込んでくる人物がいたりとさりげなく不気味なシーンが数々あって緊張感持って見ることができました。

ゲストとして、スティーブンキング本人も出演していて、ファンとしてはとても面白いシーンが随所にありました。

ストーリーは主人公たちが大人となって、過去と向き合いながらペニーワイズと戦うというこれはこれで王道という感じでした。

前回に比べ、ショッキングな映像が増えています。

露骨にペニーワイズが子どもに襲いかかるシーンなどがあり、パニックホラー要素が強まったなという印象でした。

実際、最後のシーンなどではもはやピエロというより巨大なモンスターが襲いかかってくるので、そこはちょっと残念だったかもしれません。

本作はかなり長いです。

3時間ほどの長編映画で、その大半は過去を思い出すというテーマで進行して行きます。

なので、前作を見ている方がより楽しめると思います。

しかし、いかんせん3時間は長いです(笑)

そして、その3時間の間にペニーワイズは何度もこちらを怖がらせにきます。

途中からは来るんだろ!来るんだろ!ほら来た!みたいな感じで、もうお腹いっぱいになります。

もう少し、コンパクトにまとまっていても良かったかなぁと個人的には思いました。

それでもストーリー自体はわかりやすくホラー要素も強まっているのでかなり楽しめる作品となっていたと思います。

ペニーワイズ役のビル・スカルスガルドの演技は前作から引き続き素晴らしいものとなっていました。彼の演技を見るだけでもお釣りがきます。

ぜひ、劇場でご覧になられてはいかがでしょうか?